[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
今季2ケタ勝利を目標に掲げる浦野
袋井市出身の日本ハム・浦野博司投手(25、浜松工)が、今季の目標に「2ケタ勝利」を掲げた。入団1年目の昨年はシーズンを通して先発ローテの一角を担い、7勝4敗、防御率3・68と結果を残した。2年目に向け「去年よりも勝ちたいです。2ケタは目指していきたい。今年はローテーションとして、しっかり回っていきたい」と、キャンプ地・名護で抱負を語った。
オフ期間にはしっかりと練習を積んだ。「ウェートや走り込みなど体力面を中心にやりました。食事の面も気をつけたりして、体重も1キロ増えました。僕にしては増えた方です」。178センチ、70キロと細身の体形だが、昨年よりパワーアップすることにも成功した。
オフ期間には2日ほど実家に帰省。「静岡はサッカーが盛んだけど、たまには野球にも注目してほしい」と話した。昨年12月には結婚し、守るべき存在も増えた。「1人じゃないので責任感も増した。より一層、頑張っていきたい」。この日、右足内転筋に違和感を覚え別メニュー調整。ひやりとさせたが、首脳陣がストップをかけたためで軽症のよう。自身の目標を達成すれば、チームの3年ぶりのリーグ優勝が近づく。
◆浦野 博司(うらの・ひろし)1989年7月22日、袋井市生まれ。25歳。浜松工高から愛知学院大に進学、社会人野球のセガサミーを経て、13年のドラフト2位で日本ハムに入団。家族は夫人。178センチ、70キロ、右投右打。