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巨人春季キャンプ(11日、宮崎)守備練習中に井端が下半身に張りを訴え、別メニューで調整した。「7、8割(の力)は大丈夫」と軽症を強調し、原監督も「(全体練習で)できたでしょうけど。命令で(休ませた)」と話した。
また、高木京は体調不良のため、宿舎で静養した。(共同)
第2クール最終日、藤浪に“春雷”が落ちた。すべての練習メニューを終え、宜野座ドームでノックバットを手にネットに向かって飛球を打っていると、中西投手コーチから「邪魔や! あっちへ行け!」とひとにらみ。
するとボールを地面に置いて、バットをゴルフクラブのように持つと、何とアプローチのような練習を始めてしまった。オフのコンペで優勝するほどのセンスの持ち主とはいえ、回りは練習中…。これには中西コーチも「ちょっとこい!」と目をギョロリ。藤浪は膝をついて、ごめんなさい? 先生に説教を受けるとやんちゃな生徒のようだった。 (澄)
日本ハム・石井裕也投手(33)が沖縄・名護市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)による検査を受け、右下腿ヒラメ筋の筋挫傷の診断。復帰までは約1カ月の見込み。
山本昌が球場から宿舎に向けて歩き出すと、雨がやみんで青空が広がった
中日・山本昌投手(49)が9日、キャンプ休日恒例の自主練習を沖縄・読谷球場で行った。7、8日と2日続けてブルペンで50球を投げたが、強い雨が降る中、キャッチボールなど約1時間にわたって体を動かした。
練習後は、ぐずつく空を見上げながら「きょうは(天候が)ヤバいよね」と迎えの車で宿舎へ戻ろうとしたが、報道陣のリクエストに応え、約2キロの道のりを徒歩で帰った。
「俺が何かすれば雨が降らんのよ。勝負強いからさ。(OBの山崎武司氏と共催したラジコン大会の)『山山杯』を十何年もやったけど、一度も雨が降らなかった」と言って歩き出すと、あら不思議。さとうきび畑を覆っていた重い雨雲が姿を消し、瞬く間に青空が広がった。「(シーズン中も)これくらい後光が差さないかな」とつぶやいて笑わせた。
日本ハムは9日、沖縄・名護キャンプで入団テストしていた前DeNA・菊地和正投手(32)の不合格を発表した。菊地は7、9日とブルペン投球。
この日はカーブなどを交え75球を投げた。05年から11年まで日本ハムに所属していた中継ぎ右腕について、球団幹部は「いい物を見せてもらったが、1軍の戦力として出来るかを考えた。現有戦力と比較した上で」と話した。
菊地は12年に63試合登板した中継ぎ右腕も、昨季は2試合登板。昨年10月に右肩の骨棘(こっきょく)を削るクリーニング手術を受けていた。球団幹部によると、リハビリ中で、現役続行の意向だという。