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日本サッカー協会は9日、東京都内で常務理事会を開き、八百長関与疑惑によるハビエル・アギーレ氏の日本代表監督解任問題の対応で、大仁邦弥会長ら関係者の処分を12日の理事会に諮る方針を確認した。複数の関係者によると、会長の進退問題に及ぶ公算は低いとみられる。
大仁会長は常務理事会では、具体的な処分内容について議題に上げなかった。一連の騒動を受けて監督解任を発表した3日に「責任を感じている」として、自らを含む幹部らの処分を理事会に諮る考えを示していた。原博実専務理事や霜田正浩強化担当技術委員長も対象になる可能性がある。
常務理事会では解任に至る経緯の説明はあったが、霜田委員長が陣頭指揮を執る後任監督人事は議題に出なかった。(共同)
山本昌が球場から宿舎に向けて歩き出すと、雨がやみんで青空が広がった
中日・山本昌投手(49)が9日、キャンプ休日恒例の自主練習を沖縄・読谷球場で行った。7、8日と2日続けてブルペンで50球を投げたが、強い雨が降る中、キャッチボールなど約1時間にわたって体を動かした。
練習後は、ぐずつく空を見上げながら「きょうは(天候が)ヤバいよね」と迎えの車で宿舎へ戻ろうとしたが、報道陣のリクエストに応え、約2キロの道のりを徒歩で帰った。
「俺が何かすれば雨が降らんのよ。勝負強いからさ。(OBの山崎武司氏と共催したラジコン大会の)『山山杯』を十何年もやったけど、一度も雨が降らなかった」と言って歩き出すと、あら不思議。さとうきび畑を覆っていた重い雨雲が姿を消し、瞬く間に青空が広がった。「(シーズン中も)これくらい後光が差さないかな」とつぶやいて笑わせた。
日本ハムは9日、沖縄・名護キャンプで入団テストしていた前DeNA・菊地和正投手(32)の不合格を発表した。菊地は7、9日とブルペン投球。
この日はカーブなどを交え75球を投げた。05年から11年まで日本ハムに所属していた中継ぎ右腕について、球団幹部は「いい物を見せてもらったが、1軍の戦力として出来るかを考えた。現有戦力と比較した上で」と話した。
菊地は12年に63試合登板した中継ぎ右腕も、昨季は2試合登板。昨年10月に右肩の骨棘(こっきょく)を削るクリーニング手術を受けていた。球団幹部によると、リハビリ中で、現役続行の意向だという。
<日本ハム紅白戦:紅組-白組>◇9日◇沖縄・名護
日本ハム大谷翔平投手(20)が紅白戦に初登板する。紅組の2番手で2イニングを投げる予定。
【紅】中村、大谷、鍵谷(予定)
【白】浦野、上沢、榎下(予定)
<紅組スタメン>
1(三)西川
2(遊)中島
3(中)谷口
4(一)中田
5(左)ハーミッダ
6(右)石川慎
7(二)杉谷
8(指)浅間
9(捕)石川亮
<白組スタメン>
1(右)岡
2(二)田中賢
3(中)陽岱鋼
4(指)レアード
5(捕)近藤
6(一)佐藤
7(左)北
8(三)飯山
9(遊)渡辺
10(指)大嶋
日本ハム斎藤佑樹投手(26)が今季初登板から一夜明けた9日、さわやかな笑顔で球場入りした。
前日8日に沖縄・名護キャンプで紅白戦に先発し、2回2安打1失点(自責0)だった。「(右肩は)問題ないです。やっぱり緊張感はありましたね」と、振り返った。投球内容を収録したビデオもあるため「時間あれば、見たいですね」と次回登板へ向けて準備を進めていく。