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大相撲・陸奥親方(55=元大関霧島)がオリックスの宮崎キャンプを訪問。親交深い1学年下の森脇浩司監督が笑顔で歓迎。
「平成元年(89年)の九州場所で知り合って意気投合した。なるべくして大関になった尊敬できる存在」。
打撃投手を務めた野間口
右肘手術からの復活を目指す巨人・野間口貴彦投手(31)が8日、今季初めてフリー打撃に登板した。昨年11月の侍ジャパン21Uとの強化試合以来の打者への投球で、52球中安打性を5本に抑えるなど、3年ぶりの1軍登板へ好スタートを切った。
中日から加入した吉川と育成の青山を相手に直球のみ52球。微妙に動く直球を2人はなかなか前に飛ばすことができなかった。木村2軍投手コーチは「(右腕の)テイクバックが小さくなって制球が良くなった」と評価。球を受けた育成ドラフト3位の田中貴も「軽く投げているのに、キレがすごかった」と目を丸くした。
それでも野間口は「まだマウンドに立っただけです。とりあえず(目標は)支配下。まずはそこを目指していきたい」と冷静に先を見据えた。
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの石川は8日、米大リーグの最年長本塁打記録を持ち、かつてロッテでも活躍したフリオ・フランコ内野手(56)が選手兼任監督に就任すると発表した。一時引退していたが昨年、米独立リーグでコーチ兼任として現役復帰。今度は再び日本で、56歳でのプレーを決断した。
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あのフランコが日本に帰ってくる。しかも、56歳でプレーすることが明らかになった。
「野球にストイックだと聞いているし、56歳でプレーする生きた見本として選手、ファンに体感してもらいたい」
フランコの選手兼任監督の就任を発表した石川の端保球団社長は、期待を込めた。昨季は元日本ハムの木田優夫氏らが所属していたが、退団。球団は新戦力のビッグネームを探していたという。
ドミニカ共和国出身のフランコは1982年に大リーグにデビュー。91年にはア・リーグ首位打者に輝き、2007年に48歳で本塁打を放ち、最年長本塁打記録を更新した。メジャー通算成績は2586安打で打率・298、173本塁打、1194打点。36歳で来日した95年と98年にはロッテでプレーし、ともにベストナインを受賞した。
56歳の現役。ちなみに大リーグでは65年に59歳で登板したアスレチックスのサチェル・ペイジが最年長出場で、日本では昨季、中日・山本昌が記録した49歳が最年長だ。
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球団の取締役を務める元近鉄でサンケイスポーツ野球評論家の佐野慈紀氏(46)も自身のブログで「ロッテ時代に何度か対戦しましたし、彼こそ本物のプロフェッショナル」と喜びをつづった。10日に記者会見が開かれるが、フランコは出席しない予定。
BCリーグ2007年に発足したプロ野球の独立リーグ。ベースボール・チャレンジリーグの略称。北陸・信越地方などを活動地域とし、群馬、新潟、長野、富山、石川、福井の各県6球団が在籍。今春から埼玉、福島両県の球団が参入する。
フリオ・フランコ(Julio Franco)
1958年8月23日生まれ、56歳。ドミニカ共和国出身。82年にフィリーズでメジャーデビューし、レンジャーズ時代の91年には首位打者を獲得。95、98年にはロッテでプレーした。メッツ時代の2007年に48歳で本塁打を放ち、メジャー最年長記録を更新。08年に現役引退したが、昨季米独立リーグで現役復帰した。1メートル85、95キロ。右投げ右打ち。
日本ハム2軍春季キャンプ(8日、国頭村)右肘の不安で2軍スタートとなったD1位・有原(早大)が、プロ入り後初めてブルペン入り。捕手を立たせたまま、真っすぐだけ30球を投げ「いい状態でした。力は5割ぐらい。感じよく指にかかっていました」と笑顔をのぞかせた。視察した栗山監督は「間違いないという確信を持った。勝てる投手というのはホームベースを過ぎてからの球威。思っていた通り」と大絶賛だった。
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日本選手権1回戦(8日、帝京大31-25NEC、秩父宮)日本選手権は前回大会から、若手強化を目的に大学の出場枠が二つ増えた。近年はトップリーグ勢と大差がつくゲームが多かったが、帝京大はやり方次第で大学生でも勝てる可能性を示した。
2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向け、若手の成長は代表強化の鍵になる。日本協会の矢部専務理事は「日本の課題は大学のレベルを上げること。トップリーグの一角を破ったのはいいことだ」と評価した。(共同)
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