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巨人ドラフト1位の岡本和真内野手(18=智弁学園)が、12日に行われる2軍の紅白戦(ひむか球場)で実戦デビューすることが8日、決まった。
この日のフリー打撃では、59スイングで3本の柵越え。強風の中でも、しっかりとバットを振った。プロ入り初の実戦に向け「結果や形は意識しすぎずに、バットを強く振っていきたいです」と力を込めた。
パスポートの盗難に遭い、7日に来日したばかりの阪神・ゴメスが8日、沖縄・宜野座キャンプの練習に合流した。別メニューだったが、室内でノックや打撃練習で汗を流し「感覚的には悪くない。でも、まだまだ練習が必要。状態が上がるように練習を続けていきたい」と意欲的だった。
和田監督は「動きを見ていると全く問題なかった。去年以上に頑張れよと激励したが、その上をいった」とうれしそうに話した。
オリックス金子千尋投手(31)が「梅パワー」をゲットした。7日、球団スポンサーである岡畑農園の関係者が宮崎キャンプを訪問。チームに同社商品の梅干し「幻の梅」100キロと梅クエン酸飲料「梅宝水」(280ミリリットル)1500本を差し入れた。代表して受け取ったエースは「梅干しは毎日食べてます。朝と晩。クエン酸を取りたいので」と告白した。
昨年から同社商品が提供されるようになった。金子は気に入り、自宅と遠征先でも摂取するようにしているという。今キャンプでも宿舎と球場の選手食堂に設置。“金子シフト”が敷かれており、シーズン中も本拠地の京セラドーム大阪に今後置かれる可能性があるという。クエン酸は疲労回復に効果があるとされ、サプリメントなど体調面で細心の注意を払う右腕の手助けをしている。
そんな金子は11月末の右肘手術から、現在はリハビリで別メニュー調整中。この日はキャッチボールの距離を約70メートルに延ばした。高山投手コーチは「順調に来ている」と目を細めた。本屋敷トレーニング兼コンディショニングコーチも「70メートルの距離は全身を使わないと投げられない。体がうまく連動している証拠。そういう意味では超、順調ですね」と話した。ブルペン入りの時期は未定だが、梅の力も借りて、このまま順調に開幕まで進めたい。【大池和幸】
7日に行われたプレミアリーグ第24節、エバートン対リバプールのマージーサイドダービーは、0ー0の引き分けに終わった。
連勝中のリバプールは、イベを右サイドで先発起用。スタリッジはベンチスタートとなった。最後のダービーとなる主将ジェラードは、もちろん先発メンバーに入る。対するエバートンは、新戦力のレノンのベンチに置いてスタートした。
試合は序盤から激しいライバル意識を見せる。そんな中で、よりゴールに近づいたのはリバプールだった。10分、ジェラードのFKが枠をとらえるが、GKジョエルに止められる。17分にはスターリングのシュートが相手に当たってゴール前に入り、イベが飛び込むも、GKに対応された。27分にはイベの強烈な無回転ミドルシュートがポストを叩く。
しかし、順調というわけではない。リバプールは16分でルーカスが負傷し、アレンとの交代を余儀なくされる。エバートンよりもチャンスをつくったが、どちらも激しいバトルの中で正確なプレーができず、クオリティーは上がらない。
前半をスコアレスで終えた後、後半も同じような展開が続く。最後のマージーサイドダービーとなることが濃厚のジェラードは、全体的に見ると低調なパフォーマンスだったが、見せ場はつくる。53分、リバプール主将のジャンピングボレーが枠をとらえそうだったが、ネイスミスにヘディングでブロックされた。
リバプールは56分、コウチーニョを下げてスタリッジを投入。エバートンは60分にミララスが下がって、レノンが入った。
コウチーニョが下がって攻撃が停滞するようになったリバプールに対し、エバートンは縦パスを打ち込む回数が増えた。だが、リバプールはエムレ・カンが好守に存在感を示して対応する。
リバプールは82分に最後のカードを切った。スターリングが下がり、ランバートを投入。より手数をかけずにゴールを目指した。
しかし、よりゴールに近づいたのはエバートン。85分にバークリーを投入したホームチームは、87分にビッグチャンスをつくった。左サイドでボールを持つと、中央のルカクが縦に走ってスペースをつくり、右を駆け上がったコールマンがペナルティーエリア右からシュート。見事に崩したが、ミニョレの好守に阻まれた。
試合はどちらも譲らず、0ー0のまま終了。ジェラードの最後のダービーは、引き分けに終わっている。(Goal.com)
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フリー打撃に登板した西村
今季から先発に転向する巨人・西村健太朗投手(29)が7日、宮崎キャンプでフリー打撃に登板した。1軍投手陣では初めてのフリー登板。松本哲と育成の堂上に対して約50球、左打者の外角を中心にすべて直球で投げた。「指にかかった球はいいボールもありましたが、抜けた球もありました。まだまだバラつきがありますね」と振り返った。
その他、宮国、高木京、小山がフリー打撃に登板した。この4投手は、第3クールの12日に行われる今季最初の紅白戦に、登板する予定になっている。