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杉内俊哉投手(34)が19日、今季初の実戦登板を果たした。中日との練習試合(那覇)に先発して2回2安打1失点。「普通に投げられたらと思っていた。2イニング投げられたのでそれだけで良かった」と振り返った。
初回。大島の中前打、二盗でいきなり無死二塁のピンチを招くと、2番のルーキー・友永の右前適時打で失点。次打者・井領の打席で二盗を決められて再び無死二塁となったが、後続を冷静に打ち取った。
2回には遠藤、松井佑を連続三振に打ち取るなど持ち味を発揮。「初回に点を取られてしまったけど、2回は何とか自分らしい投球ができた」。例年通り、フリー打撃に登板せずブルペンで投げ込んで調整。今年初めて打者と対戦し、開幕に向けて一歩前進した。
6回無死一、二塁、橋本が猛打賞となる中前安打を放つ橋本
3回1死満塁、同点中前適時打を放つ亀井
◆練習試合 巨人3―7中日(19日・沖縄セルラースタジアム那覇)
巨人の外野争いが、ヒートアップしてきた。橋本到外野手(24)が3安打、亀井善行外野手(32)が2安打と活躍した。大田、松本哲、金城らも実戦で高打率をマーク。長野は開幕に間に合えば“当確”だが、アンダーソン、矢野、兼任コーチの高橋由もレギュラーを目指している。過去に例のない超ハイレベルなバトルは、開幕直前まで続いていく。
安打を重ねるごとに、橋本への歓声と拍手は大きくなっていった。まずは3回無死。小熊の真ん中直球を右前に運ぶと、続く4回2死では左前打。6回には中前打し、4打数3安打と固め打ちした。今キャンプは、実戦5試合で17打数9安打の打率5割2分9厘。「(レギュラー争いは)常に意識してやっています。負けたくないし、開幕スタメンを狙っている」と頼もしかった。
亀井も負けていない。3回1死満塁から右前にタイムリーを放つと、5回2死でも右前打。5戦で打率3割5分3厘と、こちらも猛アピールだ。「橋本、大田、若い選手も調子がいいので、負けてられない。打撃は下半身に力が入っていないというか、まだしっくりきていない部分もあるので、もっとバットを振り込んでいきたい」。オフの自主トレでは一緒に練習を重ねたが、今はライバルとして、火花を散らしている。
宮崎1次キャンプでの紅白戦を含め、ここまで5試合を消化した。各ポジションともレギュラー争いが本格化してきたが、最も激しい競争が繰り広げられているのが、外野陣だ。4番候補にも名乗りを上げる大田は、打率4割5分5厘、1本塁打、8打点と存在感十分。守備力NO1の松本哲は打率5割6分3厘をマークし、課題とされていた打撃面での進化を見せている。加えて、ベテランの金城も4割超え。ハイレベルなバトルが展開されている。
だが、選手層を厚くすることが目的ではない。ある程度スタメンを固定することを理想とする原監督は、「レベルの高い争いになってくれればいいと思う」とうなずく一方で、「(レギュラーが)ずぬけた形で、出てきてほしい」と求めた。リーグ4連覇、日本一奪回のためには、盤石のメンバーをそろえなければならない。高い次元での競争、そこを勝ち抜くだけの実力が、真のレギュラーには必要だ。(尾形 圭亮)
ハンドメイドの風合いあるレザーを使用したカラフルでポップなデザインが人気のレザークラフトブランド・オジャガデザインの直営店でセールが開催中だ。セール期間は1月25日(日)までとなっている。
セールの開催場所は、東京の立川店と代官山店の2店舗。サンプル品や展示品を割引価格で販売する。気になっていたアイテムや、欲しかったアイテムをお得に入手できる機会だ。
オジャガデザインは、昨年末に京国際展示場(東京ビックサイト)で開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」へも初出店している。
ドラえもん、キン肉マンなどのアニメや、熊本県のマスコットキャラクター・くまもん、プロ野球中日ドラゴンズのマスコットキャラクター・ドアラ、ハロー・キティーなど各種キャラクターとコラボレーションしたシリーズを多数展開し、ファン層を広げている。今後の活動にも注目したいところだ。
立川店
代官山店
同ブランドの商品は、ハンドクラフトのためいずれも1点もの。お目当ての商品がある場合には、早めに店頭へ足をはこんでみてはいかがだろうか。
J1名古屋は14日、沖縄県南風原町でキャンプ最後の対外試合を行い、J2札幌に5-0で快勝した。45分を3度行う形式で行われた。
2年目のMF矢田がトップ下で存在感を発揮した。右サイドをえぐってFWノバコビッチの先制点をアシスト。次の45分では持ち込んで鮮やかなシュートを決めた。
昨季は徐々に出場機会を得た成長株。「周りに合わせ過ぎず、自分のタイミングで自信を持ってプレーできるようになってきた」と明るい表情。矢田を右から配置換えした西野監督は「中盤の構成がスムーズになった」と評価した。(共同)
ディレクターとの契約解除に、Bチームの監督解任…。ゴタゴタが続く今季のバルセロナだが、ルイス・エンリケ監督はマイペースを貫こうとしている。
若手選手の獲得でルール違反があったとして、バルセロナはスポーツ仲裁裁判所から2016年1月までの補強禁止処分を言い渡されている。これに伴い、アンドニ・スビサレッタ氏はディレクターの職を離れた。
また、補強ができないとなれば重要な選手鍛錬の場であるバルセロナBも、不振に苦しんでいる。今月に入り、エウセビオ・サクリスタン監督が解任された。
リーガエスパニョーラ第23節のレバンテ戦を前にL・エンリケ監督は会見を行った。試合はもちろんだが、報道陣はBチームの監督解任にも関心がある。
ディレクター、Bチーム指揮官の退団に、L・エンリケ監督はこう話した。「次は私かな?」
「話は会長に聞く必要があるだろう。私に何と言ってほしいのかな? コーチたちにさよならというのは好きではない。彼はBチームで素晴らしい仕事をしてくれて、トップチームでもたくさん働いてくれた」
「会長が説明することだろう。指導者が話すのは、サッカーについてだ」
バルセロナは1日早く試合を行ったリーガエスパニョーラ首位のRマドリードを、勝ち点4差で追っている。(Goal.com)